・ブログのアフィリエイトを始めたばかりの初心者です。
・ブログアフィリエイト初心者向けのおすすめ本を教えてほしい。
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 【初心者向け】ブログ運営のおすすめ本
- 本を読んだあとは、ブログ記事を書く【重要】
この記事を書いている私は、2006年から始めて、アフィリエイト歴は13年ほど。
当ブログの他にも複数ブログを運営していて、毎月コンスタントに収益が発生しています。
こういった私が、解説していきます。
【初心者向け】ブログ運営のおすすめ本5冊
初心者向けの、ブログ運営のおすすめ本を5冊、紹介します。
その①:『沈黙のWebマーケティング』
1冊目は、『沈黙のWebマーケティング』です。
沈黙のWebマーケティング Webマーケッター ボーンの逆襲 松尾茂起(著), 上野高史(イラスト) |
確かな品質を届けるオーダー家具店の老舗「マツオカ」は、 SEO会社「ガイルマーケティング」の手によって瀕死の状態に陥ってしまいます。
そこへ、数多のWebサイトを救ってきた伝説のWebマーケッター「ボーン・片桐」が現れ、 「マツオカ」を救う、という物語です。
SEOをはじめとしたWebマーケティングに関する考え方や戦略の本質を、
物語を通して勉強することができます。
その②:『沈黙のWebライティング』
沈黙のWebライティング Webマーケッター ボーンの激闘 |
2冊目は、『沈黙のWebライティング』です。
タイトルから分かるように、『沈黙のWebマーケティング』の続編本です。
須原にある旅館「みやび屋」は両親の後を継いだふたりの若き姉弟が経営していますが、 Webからの集客は危機的状況になり、 世界最大のデベロッパー「タオ・パイ」社に狙われていました。
そこへ、伝説のWebマーケッター「ボーン・片桐」が現れて、・・・という物語です。
「文章に携わるすべての方へお読みいただきたい渾身の一冊」というだけあって、
これを読むと「誰に向けて、何を大切にして書くべきか」を考えられるようになります。
「わかりやすい文章はどう書けばよいのか?」「SEOに強い文章とはどう書けばよいのか?」
を深く掘りさげた一冊です。
630ページもある分厚い本なのですが、
内容は、ストーリー調になっていて、登場人物たちのイラスト付きで会話形式になっているので、
ページ数が多くてもすぐに読み進められます。
さらに、以下のようなお色気サービスシーンもあって楽しめます。
その③:『人を操る禁断の文章術』
人を操る禁断の文章術 |
3冊目は、『人を操る禁断の文章術』です。
著者は、「DaiGo」さんです。
書き方のポイントとなるのは、「自分が何を伝えたいのか」ではなく、「この文章を読んだとき、相手にどんな行動をして欲しいか」で考えること。
そして、どのように書けば読み手が、「それをしてもいいかな?」「ぜひそうしたい!」と思うのか、を考えるのです。
ブログのアフィリエイトでは、読者に行動をしてもらうための記事を書く必要があるので、 この本の技術は必須です。
その④:『20歳の自分に受けさせたい文章講義』
20歳の自分に受けさせたい文章講義 |
4冊目は、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』です。
この本は本当におすすめで、仕事にもブログにも使える、最初に読むべき1冊だと思います。
私はこれを読んで、「書く」ということへの考え方が一新されました。
「話せるのに書けない!」人のための"文章の授業" どうすれば自分の気持ちや考え「文章だけ」で伝えることができるのか?
この授業のスタート地点はそこにある。そう、僕らは「話せるのに書けない!」のだ。
人に口で伝えることはできても、それを頭の中で文章に変換しようとすると、とたんに固まってしまう。 メールの一通すら、上手く書けない。
「話すこと」と「書くこと」はまったく別の行為なのだ。 決して「同じ日本語じゃないか」などと思ってはいけない。 この授業では、現役のライターである僕が、現場で15年かけて蓄積した「話し言葉から書き言葉へ」のノウハウと哲学を、余すところなく伝えていく。 学校では誰も教えてくれなかった、"書く技術"の授業をいま、始めよう!
- はじめに 「話せるのに書けない!」のはなぜか?
- ガイダンス その気持ちを「翻訳」しよう
- 第1講 文章は「リズム」で決まる
- 第2講 構成は「眼」で考える
- 第3講 読者の「椅子」に座る
- 第4講 原稿に「ハサミ」を入れる
特に印象に残った部分を引用してまとめると、以下の4つ。
- 頭の中の「ぐるぐる」を、伝わる言葉に"翻訳"したものが文章
- 文章のリズムは、「論理展開」によって決まる。論理破綻に気づくためのキーワードは「接続詞」
- 自分の文章のなかに、"主張" "理由" "事実" の3つがあるか、そしてその3つはしっかりと連動しているか、いつも意識する
- 読者にゴール地点を見せるのが目的ではなく、「ゴールまでの道のり」を示すことが文章の役割
著者の古賀史健さんは、『嫌われる勇気』というアドラー心理学の本も書かれていて、
これも読みましたが、こちらも本当に読みやすくて勉強になりました。
その⑤:『これからはじめる SEO内部対策の教科書』
これからはじめる SEO内部対策の教科書 瀧内賢 |
5冊目は、『これからはじめる SEO内部対策の教科書』です。
著者の「瀧内賢」さんは、九州のSEOコンサルの会社「株式会社セブンアイズ」の代表で、 SEO関連の本を何冊も書かれている方です。
2012年に出た本なのですが、SEOの基本知識を一からしっかり勉強したい方にはぴったりの本だと思います。
ただ、書店やネット通販では新品はもう販売していないみたいなので、 図書館で探すか、ブックオフとかで探すのがよいかと思います。
あの、「マナブログ」でも紹介されていた本です。
基本的な内部対策を網羅的に理解できます。
ぼく自身がSEO初心者のときに初めて買った本です。
実際に作ったサイトが結果を残してるので、本の信頼性も高いと思います。SEO関連では一番オススメな一冊です。
本を読んだあとは、ブログ記事を書く【重要】
本を読んだら、そこで勉強した知識をすぐブログで試してみるのが大切です
- まず、本を読むときに、ブログの何を改善したいのか「目標」「目的」を具体的にイメージする (ライティングなのか、SEO内部対策なのか、)
- 読み終わったら、ブログ記事を書きながら、知識をすぐ実践する
本を読んだら、ただ読みっぱなしではもったいないです。
必ず、ブログ記事としてアウトプットしていきましょう。